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魔法のアイテム「Neutron2」と「Ozone8」

 

こんばんは。本格的に布団から出たくないシーズンになってきました。

冬生まれですが寒いのニガテです・・・。

 

 

最近活動報告記事などしか投稿できていなかったので久しぶりに雑記でも。

(トップ画像は全然関係ないこないだ作ったやつです。よければ適当に使ってください。1度と8度の説明抜けてることにさっき気づいた・・・)

 

 

今月は色々とやりたいこと(主に制作とか)や、やらなければいけないことが溜まっているためそのあたりに時間を使おうと思っております。

公の演奏はあんまりありません。誘ってください・・・笑

 

 

 

さて、先月の下旬に「ブラックフライデー」と言われる期間がありました。

もともと海外の文化らしいのですが、最近日本でも徐々に広まってきている様子。

 

この期間は家電を中心に通販サイトなどがセールをしていたのですが、何よりも一番盛り上がっていたのがDTM界隈のようです。

 

作曲や編曲に必要なソフトやプラグイン(エフェクター等)が驚異的な値下げをしておりました・・・!

1万ほどする有料製品が無料で配布されていたり、99%オフになっていたり。ええんか・・・?

ジュース一本買う感覚で機材買えるってすごいですよね。

 

 

去年はまだDTMに関する知識がほぼ皆無だったため、このセールは指をくわえてみているだけだったのですが、今年はいくつか衝動買いしてしまいました。

 

 

その中に、今こんなのあるの!?と驚いたものがあったのでこちらでも軽く紹介しておきたいと思います。

 

 

それがiZotope社が販売しているプラグイン「Neutron2」および「Ozone8」です。

今回のセールでこれらがセットになった製品が定価の30%ほど(15,000円程度)に値下げされていたので購入しました。

 

 

DTM、つまりPCの作曲ソフトを使って曲を作る際には

 

①作曲(メロディ、アレンジなどを考える作業)

②ミックス(音のバランスや聴こえ方を整える作業)

③マスタリング(正式な音源、製品にするための最終調整作業)

 

と大雑把に3つの工程に分かれます。

 

 

コンポーザー、作曲家気質の方は基本的に①は得意で楽しい分野だと思います。

メロディ考えてどんなハーモニーをつけてどんな遊びをしようかなー、ともっともワクワクするところかと思うのですが、

個人的にぶち当たってきたDTMの難所が②と③の工程です。

 

 

ライブで演奏したりする際に必要不可欠なのがPAです。

自分たちの演奏を聴いて、より聴きやすいように各楽器の音量バランスや音質を整えてくれる音の職人。

 

DTMではそのような職人の方がやってくれるような作業を自分たちでしなければいけません。

EQで各楽器の音域の被りを緩和して聴きやすくしたり、コンプレッサーでダイナミクスや音の存在感を整えたり、やることがたくさんあります。

これがミックスやマスタリングの作業になります。

 

 

これがホントに大変で、長いこと僕を苦しめていました・・・。

曲をたくさん作って世に出したいのに、この作業がなかなかにむずかしい。

元々プロのエンジニアさんがやるようなレベルの作業なので勉強するにもかなりてこずっていました。楽しいんですけどね笑

 

 

②や③よりも①に重きを置きたいッ・・・!

たくさん作りたいッ・・・!曲をッ・・・!

 

 

そんな思いのコンポーザーに役立つのがこの「Neutron2」と「Ozone8」です。

 

めちゃくちゃわかりやすく大雑把に言うと、

 

「Neutron2」はミックスを、

「Ozone8」はマスタリングをほぼ自動でやってのけてくれます。

しかもわずか数十秒ほどで。なにこれ。

 

 

AIの時代がここまで来ていたのか・・・という衝撃です。

だからといって全部AIまかせにするかというともちろんそうではありませんけどね笑

 

 

この二つのプラグインはとても面白いので後日また詳しく解説記事でも書いてみようと思います。まだ少ししか触れていませんが、DTM初心者の作業効率を飛躍的にアップしてくれる素晴らしいものだと感じました。

 

 

こういう記事を書くときに再三書いていますが、

誰でもPCやスマホがあれば本格的に作曲ができる夢のような時代です。

ぜひ今日から曲作りの楽しさを味わってみませんか??

 

 

 

今日のところは以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました!